スペースシャトル・チャレンジャー号の爆発事故

睡眠障害による大きな事故というとスペースシャトル・チャレンジャー号の爆発事故もあげられます。

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事故の1年前に別のシャトルを打ち上げた後に製作会社であるMT社が検査をしたところ、黒く焦げた大量の油を発見していました。
これはブースターのOリングから燃料ガスが漏れていたことを示すものです。
更にそこから2次シールからも漏れてしまうと燃料タンクに火がついてしまい爆発してしまうのですが、その時は打ち上げ時の気温が低かったためにシール効果が低下したのだろうという説明に落ち着いてしまいました。
NASAが詳細調査を依頼したため試験の結果低温時の性能に問題があるということが証明されたのですが、MT社の幹部たちはこれを企業秘密として隠してしまいました。
しかし次の打ち上げ後の検査でもシールの不良は発見されています。

それにも関わらず問題解決のための対策が取られていなかったというのです。
そのままそのことは社外秘として出されませんでしたが、一応NASAのムロイ氏にも伝えられ「12℃以下では打ち上げるべきではない」という報告がなされたのですが、MT社のデータと自らの分析結果を述べると「このデータでは打ち上げを中止するほどの決定的なものではない」と主張しました。

細かい情報があまりしられていないのですが、関係者の中に睡眠不足状態者がいて整備不良を見逃したという報告もあるので、一概に強行突破した人物のせいではないとされています。
むしろ睡眠障害を警告するべく大事故として世界中で有名になってしまった事故ともいえるでしょう。

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