治療方法

至って健康で通常の慨日リズムの人は、朝は決めた時間に目覚める事が出来るし、夜はタップリと眠れる時間に入眠する事が出来ます。更に、望む通りに毎日同時刻に睡眠と覚醒を行なえます。環境の変化などで朝起きる時間を早めなければいけなくなった場合にも、何日か過ごせば以前より早く入眠し、早く覚醒する事が出来るようになります。

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しかし慨日リズム睡眠障害の人達は、こうした睡眠覚醒のリズムを調整する事がなかなか出来ません。その為寝不足で会社や学校に行く事になったり、酷い場合では社会生活が正常に行なえなくなってしまうのです。


そんな慨日リズム睡眠障害に対する治療には幾つかの方法が考えられます。


●行動療法
まずひとつ目は行動療法です。
患者に昼寝をしないよう指導したり、
コーヒーを飲まないよう指導したり、
睡眠と性交以外では布団やベッドに入らない事を指示します。


●光療法
次に高照度の光療法です。これは生物的な慨日リズム調整の仕組みを利用し、
睡眠を遅くさせたり早くさせたりする療法です。
患者は睡眠相後退症候群か睡眠相前進症候群かによって異なる適した時間に、
1回30分~60分10000ルクスの光にさらされます。


●薬物療法
そして次が薬物療法です。自然な眠りをもたらしてくれるメラトニン、
覚醒をうながす薬、短時間作用の睡眠薬などが有効とされています。


●時間療法
最後が時間療法です。これは毎日1時間から2時間ずつ寝る時間を遅くしたり早くしたりして調整します。

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