ナルコレプシー

睡眠障害の中のひとつ過眠症は、夜間にしっかりと睡眠をとったはずなのに日中強烈な眠りに襲われてしまう状態の事です。過眠症を引き起こす病気はいくつかありますが、その中の代表とも言えるのがナルコレプシーです。

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皆さんはこの病気を聞いた事があるでしょうか?
最近は睡眠障害に対しての関心度も高いですし、
特集をしているテレビ番組や雑誌も増えてきたので、
知っている人も多いかもしれませんね。


この睡眠障害は日中の耐え難い眠気が長期間続いたり、怒る、笑う、驚くなどの感情が高まった時に全身の力が抜けてしまう情動力発作が起こるなどの特徴があります。


「日中に眠くなるなんて...そんなのただの怠け病じゃん」と思う方もいるかもしれませんが、それは違います。事実、ナルコレプシーの患者はそのような誤解を受ける事も多いのですが、本人の意志とは全く無関係に眠気や情動力発作が起こってしまうのです。とても危険で大変な病気なんですよ。


欧米では1万人に2~4人程度ですが、日本では1万人に16~18人程度がこの睡眠障害だと言われています。全国にはおおよそ20万人の患者がいますので決して珍しい病気という訳ではありません。1978年に直木賞を受賞した阿佐田哲也さんもナルコレプシーだった事で有名です。


ほとんどが10代などの思春期に発症し、男性・女性に偏りはありません。一部の患者さんの中には家族もこの睡眠障害の人がいますが、大多数の患者さんが単独で発症しています。

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